9月24日のツアーで引退した小田急白いロマンスカー50000形50002編成のフォトセッションが喜多見電車基地であったので参加してきました。 外観は連結器カバーと一部の側面カバーをはずして床下機器が見える状態での撮影会でしたが、 電車基地内ということで外観写真のSNＳアップ不可のため車内の写真のみ紹介いたします。 洗面所の暖簾にはＶＳＥの文字があり、連接台車部分と撮ってみました。 連結部の幌はカバーで隠されているので車内からは見えないようになっています。 展望席は営業運転ではしなかったラウンジ仕様です。 なかなかいい感じではないでしょうか。 案内役の乗務員さんに「車内で撮っておくべき所はどこですか？」と聞いたところ、 「展望席手前にある、ブルーリボン賞受賞プレートとデザイン事務所のサイン」と教えていただいたので撮ってみました。 岡部憲明氏は建築家で自動車のデザインも手がけた方だそうです。 いろいろな憶測が飛んでいるそうですが、個人的にこの50002編成を見るのは今日が最後だと思いお別れをしてきました。 シートカバーが外されているのがもうお客さんを乗せることがないという意味ですね。 #小田急ＶＳＥ